今日は、午前中の時間を頂戴して
『 テーラーメイド 』 新商品発表会に江坂ゴルフセンターまで行ってきました☆
私も、テーラーメイドばかりの時代がありました。
テーラーと言えば… 最先端のテクノロジーをどんどん開発して
それを各モデルにどんどん投入してくるスピード感あふれるメーカーという印象です☆
いままで、じっくりと参加させてもらう機会がなかったですが
商品説明も丁寧で、とてもわかりやすく魅力を伝えてくれる良い会社だと思いました☆
ちょっと、遠くなっていた気持ちを良い意味で引き戻してくれましたね♪
ウッド、アイアン、ウェッジ、パター、ボール、各モデルとも春に新商品が投入されます☆
そんな訳で、商品を私目線でご紹介♪
まずはパターから書きましょうか(笑)
テーラーでなんでパターからやねん!!って声が聞こえてきそうですが(笑)
しっかり説明を聞いて、良い場所で試打させてもらったせいもあるかもしれませんが
(江坂ゴルフセンターのこのグリーンで打ってみたかったんです♪)
とても良いパターが揃っていたと思います☆
【 TaylorMade OS 】 シリーズ といいます。
今回のモデルは3種類です。
オーソドックスなピン型、少し大きめのマレット
そして、テーラーメイドの宝 『スパイダー』 この三種類です。
これらの今回の開発にあたっての一番売りにしているであろう点は
芯を外しても大きいミスにつながりませんよって事ですね。
コチラの図は、4m30cmの距離をわざとパターの芯から1.2cm外して打った時のDATAです。
ミスへの寛容性が非常に高く、スリーパットのミスを減らしてくれる事でしょう♪
これは、うちで取り扱っている 『PING』 も同じ考えですね(笑)
テーラーメイドはこれだけでは終わりません☆
コチラは分解図です。
なんでこんなにメカメカさせてるんや…ってお考えの方もいると思いますが
既存の形を崩さず、慣性モーメントを上げるための構造です。
ボディは ステンレスの304SS やなのに…
フェイスインサートはアルミって… って思われるかもしれませんが
これも、慣性モーメントを少しでも高くするための工夫でしょう。
そのインサートも他社も含め今までのミーリング方向を横から縦に変えるなんて
ちょっとした変更点がニククて泣けてきます☆
ほんでもって確かに順回転かかりやすそうですし(笑)
名前の 『 OS 』 もオーバーサイズという意味で
その名の通り、少し大き目のサイズで、なお且つ慣性モーメントの高さもあってか
振り心地は非常に安定感を感じたように思います。
打感も中空構造ですが、しっかりと芯の有る打感だったので
距離感を出しやすく、赤いラインも方向をとりやすいデザインでした。
以上、3モデルに共通したテクノロジーの説明をさせてもらいました。
ピン型の 『Daytona』 はオーソドックスなモデルでとても捨てがたいのですが…
マレットの 『Monte Carlo』 が僕にとって非常に印象深かったです☆
後ろに少し長いマレットがより方向を出しやすく
何といっても、フェイスバランスでは無いところが非常に良かったです。
写真のピントが別のところに合っておりますが…(笑)
これぐらい、フェイスのバランスに角度が付いているため
僕の振り方に合う角度であるため、非常に振りやすく
カップにボコボコ入りました♪
今すぐ実戦投入したいぐらいです☆ (要検討…)
そして、テーラーと言えば 『Spider』
複合素材で、黒い部分がシルバー部分より軽くされております。
なので、とても深かった重心(重心が後方にある)が少々緩和されてそうで
僕にとっては、今までのモデルより扱い易くなったように感じました。
ウェイトが埋め込まれていたぼってりしたデザインでもなくなったので
色のコントラストのせいも有り、非常にスマートな印象です。
これは、ツアーでも活躍しそうですね☆
価格は
『Daytona』 『Monte Carlo』 が 定価27,000+税
『Spider』 が 定価29,000+税
それぞれ価格はそこそこですが…
これらの技術に投資するのも有りかもしれませんね☆
テーラーの契約選手も非常に多いので
発売時期の3月までじっくりお悩みくださいね♪
とにかく良いパター達でした☆